2008-04-18

EARTH DAY Bot on Twitter

EARTH DAY当日の明日とあさって限定で動作するTwitterボットを作成しました。

動きとしては、EARTH DAY当時にライブレポートをされるgreenz.jpさんのレポートをモバイルから閲覧できる形でTweetしてくれます。

使い方はいたって簡単。まずはEARTH DAY TOKYO 2008をフォローして、時々Twitterをモバイルからチェックするだけです。

ただでさえ広い会場、パンフレットはあっても、どこに行ったら良いのか?迷いがちです。

そんな方をナビゲートする、オススメのボットでしょう。

ぜひご利用下さい。

尚、モバイルからのTwitter利用に関しては、モバツイがオススメです。

EARTH DAY TOKYO 2008 GROUP on Flickr

FlickrEARTH DAY TOKYO 2008のGROUPを(勝手に)作ってみました。

参加される方はぜひどうぞ。

そして、出来ればCreative Commonsライセンスで公開してもらえるとうれしいです。

EARTH DAY TOKYO 2008

EARTH DAY TOKYO 2008のフリーペーパーがCreativeCommonsを採用している

EARTH DAY TOKYO 2008のフリーペーパーがCreative Commonsを採用している

お昼休みに何気なくもらってきた、EARTH DAY TOKYO 2008のフリーペーパーを眺めていたら、気なるロゴを発見!なんと、フリーペーパーの中で使われている写真の多くがCreative Commonsライセンスのものではないですか!

これとか、
EARTH DAY TOKYO 2008のフリーペーパーがCreative Commonsを採用している

これとか、
EARTH DAY TOKYO 2008のフリーペーパーがCreative Commonsを採用している

こっちも
EARTH DAY TOKYO 2008のフリーペーパーがCreative Commonsを採用している

そして、とどめは巻末の
EARTH DAY TOKYO 2008のフリーペーパーがCreative Commonsを採用している


そして、このフリーペーパーの編集をしているgreezと言うサイトも同じくCCライセンスでした。

あっぱれ。

そして、CCの具体的な採用事例としてはかなりいい感じなんじゃないかな?

Commonsだよね。

新しいdocomoのロゴはdentsuに限りなく似ている

と、思ったのは僕だけでは無いだろう。

きっと電通がつくったんだ、このロゴ。

どなたかご存知の方がいらっしゃったら、タレコんでください。

2008-04-17

プロジェクトを整理整頓しなくては

ここ最近、公私共にプロジェクトの数が多すぎる...とてもコントロールしきれなくなってきた。
そこで、プロジェクトの整理整頓及び、プロジェクト管理ツールの導入を検討しようと思う。

これは私論だけど、プロジェクトは以下のもので構成されていると思われる為、それを統一管理することができるツールを探しだしてみた。

プロジェクトの目標
  • 概念目標:「ほげほげを目指す!」とか、「うがうがを実現する!」とか
  • 時間目標:マイルストーン
  • 予算目標:金
タスクの予定と実績
  • タスクに必要なインプット(情報)
  • タスクの内容や実際にやることと、予定時間
  • タスクのアウトプット(タスク終了時の状態や、アウトプットするものなど)
あとは、これに稼働やかかったコストを管理する機能、関係する人の管理などができれば大丈夫かな?

と、言うことで色々とみてみたのだけど、よくよく考えてみたら、今使っているツール類(Googleカレンダー+α)を流用すればいーじゃんと言う結論に。
まず、こんな対応でやってみようと思います。

  • プロジェクトの目標の概念目標の管理と会議メモ:Voodoo Padとメモしたファイルのリポジトリをどこぞに設置。どこでも確認できるよーに。
  • プロジェクトの時間目標:Googleカレンダーでマイルストーン管理とiCalで同期してオフラインでも確認できるよーに
  • 予算目標:Numbers
  • タスクの予定と実績:タスクの実行時間を測定できるタスク管理ツール
ここで問題なのは、「タスクの実行時間を測定できるタスク管理ツール」なわけだけど、Googleさんに聞いてみたところ、あっさり解決。Time Trackerと言うツールを導入することに決定しました。プロジェクトとタスク、タスクの実行時間の計測と、プロジェクト単位のサマリーと言ったところです。

さて、準備はできました。早速プロジェクトの整理整頓をします。ではでは。

2008-04-16

Google Charts API用のPHPライブラリ

Google Charts API用のPHPライブラリがリリースされている様です。ざっとみた感じ、パイチャートやライン、バーチャートなどがPHPから簡単に利用できる模様。

Charts with PHP and Google Charts API

後ほど、試しにちょっと使ってみようと思います。

さて、何と組み合わせるかな?

2008-04-15

どちらでも良いと思う事

WILLCOM D4の発表に関する記事があちらこちらで書かれているけれども、一番気になった記事のタイトルはこれ。

これはPCなのかケータイなのか、それとも──「WILLCOM D4」が開拓しようとする新市場

どっちでも良いよ。PCでもケータイでも。PCだから普及するわけでもなく、ケータイだからといって普及するわけでも無いので。

要するにユーザーが使いやすくて便利ならPCでもケータイでもどちらでも良いと思うわけだ。ニュース記事としての迫力が増すタイトルではあるけれど、こういうタイトルの付け方一つが、ちょっとずつ気になってしまうのは僕だけだろうか。

便利になれば何でも良い。

誰かの生活が今よりも少し、幸せになれば、きっとD4を開発された方々も本望であろう。

メディアはそう言う想いを伝える切り口も持って欲しいと思うわけです。

追伸:それよりも何よりも大事なのは、WILLCOMの社長さんが松平健に似ていると言う事だと思うわけですw

2008-04-14

中の人と外の人

はてなの近藤さんも同じ様な事を思い悩んでいらっしゃる様なので、相乗りしてみる。


良い悪いと言う議論ではなく、「事実そうである」と最近痛切に思う事がある。

それは、特にウェブに関して思う事なのだけど、ウェブの中の人と言うか、業界に何らかしらの形で関わっている人と、そうでは無い人。もう少し簡単に言えば、サービスを作る人とそれを利用する人と言う違いなのだけれども、その間にはとてつもなく大きな敷居が存在している気がしている。

ウェブに限った話しと言うのも、僕自身がウェブの中の人だからかも知れないけれど、業界ウケするものが決して良いものではなく、業界の外の人にも役に立ち、愛されるものが昨今少ない気がしてならない。もちろん、業界の人(アーリーな層)に受け入れられてこそと言う話しもあるが、どうもそこ止まりなサービスが多い気がしてならない。自分が公私共に作ったものに対しても同じ様な事を感じる。

イノベーティブである事はすばらしい。でも、それだけではダメなんだ。本当にそれを受け入れて欲しいのは、きっとその先にいる誰かなんだと、そんな事をここ1年位思い続けて来た。

そしてここ最近、特に広告の仕事に関係する様になって思うのは、ウェブ広告の世界もまた、同様なのだと言う事。

以前、東京インタラクティブ・アド・アワードとか言う企画について触れたけれども、これなんてまさに「ウェブ広告関係者」と「そうでは無い人」の間の大きな溝を痛烈に感じる出来事の一つだった。

ハッキリ言って、業界ノリにはほとんど意味が無いと思う。もちろん、業務上知っておくべき事ではあるが、新しく何かを考え出そうとすればする程、アイデアの源泉は他に求めた方が良さそうだ。

そんな事を感じながら、次の一手を考える。いつかこの壁を越えられると良いな。

FriendFeedのクライアントアプリ on AIR

Alert Thingy
Uploaded with plasq's Skitch!

各所で話題になっている(?)FriendFeedの専用アプリがリリースされています。名前はALERT THINGY
AIRで作られているのでAIRさえインストールされていればどのOSでも動くのでしょう。
あまりガツガツFriendFeedを使っていなかった僕としては、これがいいきっかけになるかもーと早速インストール、使ってみます。

ちなみに、私のFriendFeedのアカウントは、masahikoです。もし興味があればどうぞ。

2008-04-11

Google Chart APIに世界地図が追加

Google Chart APIに世界地図が追加されたとの事。これは使える!まだ果たせていないあの企画がついに進めることができる!!!

使い方はこんな感じ

http://chart.apis.google.com/chart?cht=t&chs=440x220&chd=s:_&chtm=world

詳しくはGoogle codeを参照して下さい。

試しに日本を色塗りしてみた。
色の設定がまだよくわからないけど、きっとドキュメントちゃんと読めばわかると思う。



オープンソースのオンラインミーティングサービス Dimdim

Welcome to Web Meeting
Uploaded with plasq's Skitch!

これはなかなかよさげです。まだちゃんと使ってはいませんが、オンラインミーティングのサービス、Dimdimです。ざっとみた所のポイントは以下のとおり
  1. 同時利用者20名までは無料(広告は表示される)
  2. ホスト実行版とクラアントアプリがあるけど、ホスト実行版が便利かも
  3. ホワイトボード、ドキュメント、デスクトップを共有する事ができる
  4. 映像や音声も共有できる
  5. 英語がわからなくても使いやすいインターフェース
仕事の中でチャットを使う事も多いのですが、ミーティングとなると、こういう形のものが良いのでしょうね。

こうしたコミュニケーション手段を知れば知る程、会社に所属していたり、出勤したりと言う事自体の価値が変わって来てるなーと思うのは僕だけでしょうか?

ネタ元「Dimdimのホスティング版ウェブ会議システムレビュー(TechCrunch Japan)」

2008-04-09

MicroAd TRF

正直、このサービス名を見たときドキッとしてしまった....

「まさか!?Tetsuya-komuro Rave Factory??」

んなわけねーじゃん。って事で、MicroAdの新商品だそうです。

ニュース記事から読み取れるサービスの内容としては、
  1. 事前に成約したユーザーに(無言で)クッキーを喰わせる
  2. (無理矢理)クッキーを喰わされたユーザーが見たWebページをトラッキングする
  3. トラッキング結果から、こんな事を導き出す「成約したユーザーが良く見ているページはこれ」
  4. で、そのページに該当ページを配信する
といったところだろうか?恐らく、5つ目として、その広告から更に成約した率なども配信する先の選定に利用したりするのだろう。

はて、この手のサービスにはちょっと引っかかるところがある。

cookieの問題
ほぼ無言で押し込んで来て、その後のユーザーの動きを追跡する様なcookieは正直、嫌です。プライバシー情報にはあたらないのかも知れませんが、無言なのは嫌です。

そもそもトラッキングできるページが少ない
そもそも論なんですが、甘んじてcookieを受け入れたとしても、無数に存在するHTMLの中でどの程度のページがトラッキングできるんでしょう?ウェブの入り口が検索になっている昨今、ほとんどトラッキングできないのでは無いでしょうか?
であった場合、予測される「ここに表示すべき」と言うデータの妥当性がどんどん低くなっていく訳です。

更にこのサービスに関して言うのであれば、成約しているユーザーが対象になるので、サンプルがまず少ないと言う点も妥当性と言う面において厳しいでしょう。

ただ、面白いなーと思うのは、広告の世界ではこうした妥当性や正当性と同様かそれ以上に、ネタ性みたいなところがあって、案外売れてみたりもします。そして、ひょっとすると、行動ターゲティング的な動きを出す事でMicroAdは戦略的に大手代理店との関係を強化するつもりかも知れません。。。

はてさて、どうなることやら。

P.S.
TRFってまだ活動されてるんですねw
http://trf.avexnet.or.jp/

「見つかる.jp」で見つからなかったw


この記事を読んで、「おー、すげーじゃん」と思って早速やってみた。

ALBERT、雰囲気で探せるショッピングポータル「見つかる.jp」を開設
見つかる.jpは、同社のレコメンドエンジン「Bull's eye」と感性検索エンジンを用いて、複数のショッピングサイトを検索し、商品を推薦するサービスだ。

で、やってみたら...みつからなかった。しかも、アンケートに何ページか答えた結果....こりゃがっかりだ。でも、こういうマッチングとかリコメンドって相当難しいよなぁ。。人の価値観って千差万別だし。

BLOGENTに見る企業と生活者の関係作り

今日、SONYがBLOGENTと言うアフィリエイトサービスを開始した事をしりました
ポイントはこんな感じ
  1. ECマーチャントはやっぱりSONY中心
  2. ブロガーへの支払いはソニーポイントで
ニュース記事にはブログ投稿機能が付く他、色々と書いてあったけれども、気になったのはこの2点。
1に関して言えば、まだスタートしたてだからーと言う理屈もあり得ると思うけれども、2に関してはSONYの大企業たる思惑とおごりが見え隠れせざるを得ないですね。

多くの企業がそうである様に、対生活者との関係作りの方法として、「それ、本当に生活者はうれしいですか?」と疑いたくなる事が侭ある。

いったい、企業にとっての生活者とは何なのだろう?そして、もろもろの事を考えている担当者の皆さんは、いつから「中の人」になってしまい、生活者である事を忘れてしまうのだろう?

フラットな視点は常に保たなくてはいけないのだと、思い直すニュースでした。

新しくブログを開設します

長続きする気がしませんが、仕事側面の日常をの思いつきと思い出をつらつらと。